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橋詰茂編『戦国・近世初期 西と東の地域社会』 [会員動向(著作など)]

岩田書院、2019年6月刊
A5判、516ページ、ISBN978-4-86602-074-7、定価11,000円+税
本会会員であり、前代表でもある編者の古稀を機に、編者の母校・駒澤大学や地方史研究協議会の研究者と、出身地・四国の研究者、計19名が史料に基づいて記したそれぞれの地域に関する論考を集成した本です。編者を含む本会関係者の論考のみ、次に掲げておきます(掲載順)。全体の目次は、版元サイトをご覧ください。

川島 佳弘「天正五年元吉合戦と香川氏の動向 」
中平 景介「天正前期の阿波・讃岐と織田・長宗我部関係-四国国分論の前提として-」  
磯川いづみ「村上吉継と大山祇神社社家-「徴古雑抄」伊予二所収「三島神官家文書」の紹介を兼ねて-」
長谷川賢二「戦国期阿波の国人領主と熊野信仰-大西覚用の周辺-」
上野  進「讃岐国白峯寺の成立と展開-中世~近世初期における地方顕密寺院の動向-」
須藤 茂樹「中世・近世阿波の棟札考序説」
橋詰  茂「東瀬戸内海島嶼部における大坂城築城後の石の搬出-小豆島を事例として-」

http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-86602-074-7.htm
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阪本敏行

ご無沙汰致しております。恐縮ですが、他にどのような方が書いておられるか、せめてお名前だけでも教えていただければ嬉しいです。忙しい時に申し訳ありません。
by 阪本敏行 (2019-06-20 09:55) 

ponta

記事最終行のこちらにアクセスしていただければ、目次がありますので、ご覧ください。

http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-86602-074-7.htm

なお、阪本様にはブログ管理人から献本させていただきますので、しばしお待ちください。
by ponta (2019-06-20 15:46) 

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