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地方史研究協議会第68回(徳島)大会のご案内 [お知らせ]

本会も参画して開催準備が進んでいる地方史研究協議会第68回(徳島)大会が、次のとおり開催されます(プログラムにおける敬称略)。中世史に関しては、公開講演で橋詰茂、自由論題で山下真理子、共通論題で大村拓生、森脇崇文の各氏が登壇されます。みなさまのご参加をお待ちしております。
なお、大会会場にて、『四国中世史研究』バックナンバーの販売を行います。ご利用ください。

===地方史研究協議会第68回(徳島)大会概要===
共通論題 「地力」と地域社会 —徳島発展の歴史的基盤—

期日:2017年10月21日〜23日
会場:徳島県徳島市 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)大会議室
大会資料代1,200円(第1日・第2日共通)

第1日:10月21日(土)午前9時00分開場
■自由論題研究発表(午前9時20分〜)
①永正年間における二系統の将軍奉戴と細川京兆家・・・・・・・・山下真理子(東 京)
②森水軍からみた近世の阿波・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・根津 寿夫(徳 島)
③「胡桃澤盛日記」にみる戦間期農村指導者の形成過程
—長野県下伊那郡河野村・胡桃澤盛の事例—・・・・・・・・・・・・・・田中 雅孝(長 野)

■共通論題研究発表(午前11時5分〜)
①地図・絵図にみる吉野川下流域の景観・・・・・・・・・・・・・・・・・・平井 松午(徳 島)
②徳島・吉野川下流域における先史・古代の農耕について・・中村  豊(徳 島)
■公開講演(午後1時45分〜)
人類学者鳥居龍蔵の足跡と業績・・・・・・・・・・・・鳥居龍蔵を語る会代表 天羽 利夫
中世後期東瀬戸内地域をめぐる諸相
—島・湊・船—・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・徳島文理大学教授 橋詰  茂

■総会(午後4時20分〜)

第2日:10月22日(日)午前9時00分開場
■共通論題研究発表(午前9時30分〜)
③弥生時代における赤色顔料の生産と流通
—徳島県若杉遺跡を中心に—・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西本 和哉(徳 島)
④中世阿波国の材木産出と流通の展開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大村 拓生(大 阪)
⑤足利義昭帰洛戦争の展開と四国情勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森脇 崇文(徳 島)
⑥阿波藍をめぐる藩政と藍商・紺屋の動向
—藍商手塚家と井上家を中心に—・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松永 友和(徳 島)
⑦大原呑舟と阿波・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小川 裕久(徳 島)
⑧近世近代移行期の商人資本と地域経済
—肥料取引をめぐって—・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森本 幾子(広 島)
⑨以西底曳網漁業と漁民の移住と定住化・・・・・・・・・・・・・・・・・・磯本 宏紀(徳 島)

■共通論題討論(午後3時30分〜)
 議長:石尾和仁(徳島)・岡本治代(徳島)・山澤 学(茨城)
■懇親会(午後6時00分〜)
 ホテルサンシャイン徳島アネックス(鳳凰の間)(会費6,000円予定)

第3日:10月23日(月)午前8時00分開始
■巡見 2コース 各コース定員40名。(参加費5,000円予定)

※詳細はこちらをご覧ください
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